「足部のアンバランス」に足底板（インソール）は有効です！

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先日、インソールの作製にご来店されたのは大学でサッカーをやっている女の子。

高校生の時から当店をご利用頂いておりますが、大学に進学してからはやっぱり群馬になかなか帰ってこられないようで・・・昨年サッカーの試合でプレー中に膝の前十字靭帯を断裂してしまい、その後に手術をしたそうです。そろそろ復帰できるので、新しくスパイクを買いに来てくれました。

膝の前十字靭帯損傷はスポーツ選手にとって大きな怪我で、およそ1年近くプレーできなくなります。

特に女子アスリートにとってはこの怪我のリスクは男性より高いようですので、怪我をする前の予防が重要になってきます。

 

まずは足をチェックしてみます。

左右とも母趾は外反。

第５・４趾（小指・薬指）は内反。

左は第２・３趾が浮指。

まったく床に着いていません。

（写真だと分かりづらいですが・・・）

 

この状態だと足指に力が入らず踏ん張れないのでバランスが悪くなります。

実は・・・左膝の前十字靭帯を断裂したそうです・・・

怪我をしてしまうのは、足部のアンバランスが関係しているのかもしれませんね。

 

今回はスパイクにDYMOCOインソールを作製しました。

「インソールを入れると安定性抜群で不安感が全くなく、インソールがあるのとないのでは大違い！！」と仰って下さいました。

インソールは靴の中敷きなので膝を覆うことはもちろんできません。

では、なんでインソールを入れると膝が安定するのかというと・・・

インソールを入れて足部バランスと歩行バランスを安定させて足指を使いやすくしたからです。

これからも元気にサッカー続けてほしいと思います。