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Blog Detail子どもの足を守るなら・・・

2016.06.26

靴選びは慎重に!


今日は子供の足について語ろうと思います。

最近の子供たちは、偏平足や足趾の変形などの足のトラブルを抱えている子が多いです。

子供たちにいったい何が起きているのでしょう?

 

 

最近の子供たちの足の現状は・・・土踏まずが形成されていない子が多いです。

これは、車の普及によって歩く機会が少なくなりましたし、ゲームなど室内で遊ぶ機会が増えたことが影響していると思われます。

また、足趾の機能も低下しています・・・

 

お子さんは足趾を閉じたり(グー)、広げたり(パー)できますか?  

 

みんなは足でじゃんけんできるかな?

 

 

当店にご来店頂く子供たちにも試してみますが、きちんとグー・パーできる子はほとんどいません。

でも足趾を使うってことは実はとっても重要なんです。

 「例えば、逆立ちをするとき両手を大きく広げてバランスをとりますよね?それと同じように立っているときも足趾が開いてバランスが取れなければ、しっかり立つことはできません。」

休日にどこかお出かけしていっぱい歩くと疲れてしまうのも足の機能の低下が影響しています。足趾がうまく使えないためにすり足になったり、ペタペタ歩きなってしまい長く歩くことがツライのです。また、すぐに転んでしまうのも足趾で踏ん張ることができないからです。

ではどうすれば足が発達するのでしょう?

健康な足を作るには「しっかり足趾が使えるような靴選び」が大切です。

大きい靴を履いている、ブカブカで幅が合っていない靴を履いている、または小さい靴を履いているなど、成長期に邪魔をしてしまう要因です。

 

正しい足のサイズが知りたい方はFHA(足と靴と健康協議会)認定のシューフィッターが無料で足のサイズ計測します。

子どもの足ってすぐに大きくなるんですよね。だから定期的な測定が重要です。

 

インソールを作る作らないとかは関係なしに、足の測定のみなら無料で行いますので、このブログを見てくださった親御さんで、子どもの足を測ってほしいということであればお気軽にお越しください。

 

足のトラブルを防ぐには、とにかく足を使うことが大切です。まずは足趾がしっかり使えるよう、お子さんの足に合った靴を選んであげてください。

 

大事なのは子どもの足を守るということです。

 

お電話で靴のことやインソールの問い合わせの際は

ホームページを見て・・・とお伝えください。

0276-47-0007