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Blog Detail平成・令和の子供たちは…

2022.01.07

聞いたことありますか?「長男、長女症候群」・「次男、次女症候群」

以前はこんな風に感じていました

ご相談を受ける子供たちの足のコンディションの状態の話しです!

以前は足の相談を受けると、長男・長女の子が多く感じていました

もちろん一人っ子の子もそうですが、初めての子は大切に可愛くって

大事に大事に育てられると思います

 

お兄ちゃん、お姉ちゃんになり、足が痛い!かかとが痛い!股関節が痛い!

慌ててお医者さんに行っても「問題ないですね

でも繰り返し起きるんです、痛みが

 

そこで縁があって、ご相談いただけると、足の形が変なんです!

変!でも病気や障害ではありません、しっかりしてないんです足が!

座っていると普通です立ち上がると、足が自分を支えきれずに変形して

しまうんです!

もちろん歩く、走る時も同様に足が潰れてしまいます

これが痛みの原因にもなっているのです

 

ずうっと以前には少なかった事でしょう

生活様式が変わり便利に楽に、典型がお便所!和式トイレ

今は私も使いません辛いです、疲れます、耐えられません

でも子供の時から和式トイレで育ちましたこれがトレーニングと

学習になっていたのですね

 

また遊びも!

子供の頃の思い出はドロ遊びばかりお外で毎日しゃがみ込んで

これもトレーニングと学習に

 

この経験が無い今の人たち、子供たちには、気づかせて!

教えてあげないと!

自分ができないこと、自分の身体が自由に使えないことがあることに

気づけないのです

足のこと、足の指の使い方もまさにそれなんです

 

大切に育てられた長男、長女

ちょっと手抜きになってしまう傾向がある次男、次女

3番目、4番目はお兄ちゃん、お姉ちゃんのお陰で元気いっぱい

でしたが、いまはそうは行きません

 

子供たち全員が未経験者の時代なんです!

 

ご来店いただくほとんどの子供たち足の親指が捻れています

親指の爪が上を向いています

当然土踏まずは潰れ、足のアーチはシッカリしていません

これって、踏ん張れないってことです!

 

1番多いかかとの痛み、膝の痛み、股関節の痛み、子供にあっては

ならない腰の痛み、何が起きてもしょうがない状態なんです

だから、気づかせて、どうしたら良いのかを教える事が必要な

世の中になってしまったのです

 

令和4痛みの出てしまった子供たちの医療費をタダにする事よりも

本人にも、ご両親にも、先生・指導者の方々にも、こんな現実を

何でこうなるのかを気づかせることが必要に思っています

こんな現状を毎日間近に見ている大人として

もっと声を 大 にして言いたいです!

 

でも、もうじじい1人では力が足りません